ドゥブロブニクにはマラ・ブラーチャ薬局という、
世界で3番目に古い薬局がありました。
修道院に併設されているこの薬局の歴史は、700年近くにのぼるそうです。
ドゥブロブニクが位置するアドリア海沿岸は、
昔から野生のハーブが至る所に自生していました。
その効能に着目した修道女が、独自の調合で
スキンケア製品を作って来たそうです。
そしてそれが今もなお、愛され続けているのです。
今までの薬局のイメージを覆す、とても素敵な薬局でした。
写真上:正面は修道院への入り口。左手にある小さな扉が薬局の入り口。
写真中:薬局内の棚の一部。
写真下:実際の製品。クリームや化粧水等。一番左はガーベラティー。
どれも使い心地や香りが優しいです。そしてパッケージが素敵すぎます。